2018年
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あなたへ!!
 

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あなたに教えることができる!


まずは僕がバーを開業するに至った
ストーリーをお話しさせて下さい。

(読むときっと勇気が出ます)



僕がバーを始めたのは2001年の秋。



当時のことを今思い起こせば、「なんて無謀なチャレンジ!」と思います。


何しろ自身が田舎者で、そんなお洒落なところに行くような男ではないし、たまにしか行かない旅行先で気が向いたら行く程度で・・・。
それまでは恐らく10回も行ったことがなかったのではないでしょうか。


逆にあの当時に、いろんなバーに通うような人間であれば、今のようなお店を持っていなかったと思います。
だって

「絶対無理!」って思ったことでしょうから。

ほとんど知識がなかったからこそ、恐れを知らなかったからこそできたのではないかと思います。


さて、「バーをやりたい!」と思ったきっかけから話したいと思います。

色んな仕事を転々とし、最終的にはサラリーマン(営業職)に落ち着いていた29歳の頃。
ノルマに追われるも、そこそこの成績も収め、そこそこの給料を頂いておりました。

しかし致命的な問題を抱えていたのです。

何しろ、仕事自体が嫌いだったんです。
昼ご飯を食べ、木陰に車を止めて、「あー仕事したくない」なんて考えながらボーっとしているうちに昼寝。
2時間ほど寝てからまた仕事してました。

そんなだらだらした毎日を繰り返していくうちに感じるわけです。



「俺の人生はこんなもんじゃない!!
燃えるような何かに出会えば俺は全力で、死に物狂いでやれる男なんだ!!」

と。


そんな思いを抱えながら迎えたゴールデンウィーク。
映画大好きの僕は、何本ものDVDを借りてきて、ビールでも飲みながら映画鑑賞を満喫しておりました。


そして、人生を大きく変える映画に出会ってしまったんです。


それが
トム・クルーズ主演の「カクテル」です!!



厳密に言えばその10年ほど前に一度観た映画ではあったんですが、何となくもう一回借りてみたんです。
過去に観た時には「かっこいいなぁ」ぐらいにしか思ってなかったんでしょうね。
でももしかしたら潜在的意識的には「こんな仕事やりたいなぁ」って思っていたのかも。


それで、このGW中に観た二度目の「カクテル」に電気が走るというか、直観を感じたというか。


「これだこれだ!!俺の仕事はこれなんだよ!!」と。


そして興奮しすぎて居ても立ってもいられなくなって、「店をやらなきゃ!!」という思いでいっぱいになったんです。
もう映画を見終えてすぐに、「バイト先探そう!」って。
バイト代なんていらんし!!(って雇ってもらったにも関わらず、バイト代払ってくれてましたが)


営業先でお世話になっている数件のバーに全部電話していこう!って思ってたら、何と運よく一件目のバーのマスターが「じゃあGW明けたらうちに来れば」って言ってくれて。

そこからは会社帰りに、そこのバーにバイトに行くようになりました。
ただし、そこのバーはレストランバーで、フードがメイン。

今思えばたいしたカクテルを出すような店ではなかったんです。
灰皿の変え方とグラスの拭き方、基本的なカクテルのレシピを教えてもらったくらいです。

マスターは「自分で考えて、自分でお客さんにカクテル出していいよ」みたいな感じで。
一向にカクテルの技術が上がる気配も無かったけど、でもそんなことは気にしませんでした。


だって、カクテルを完全にナメてましたから(笑)
今思うとあり得ませんが・・・。


注文入ってからレシピ本見ればいいくらいに思ってましたから。

なのでそこで猛烈に勉強する訳でもなく、ただ雰囲気を勉強するだけ、みたいな。


そしてバイトを始めて1か月後くらいには、自分が持つバーの空き物件を探してました。
まだ当時は彼女だった今の妻と、デート感覚で物件探し♪


そして、そういった執念というか強い思いは、どうやら何かを引き寄せるパワーを持っているようです。
2か月ほど経った時に知り合いを通じて、思い描くような店舗を紹介してもらいました。
それが今の店舗です。

ただ、イメージしてたのと、この店舗には一つ大きなギャップがありました。

それは
店舗の広さです。

 

未熟者の僕には規模がでかすぎてとても無理だ、と思ったものですが、のちにこの店舗の広さに大いに救われることとなるのですが・・・。


さて、例のバイト先でバイトし始めてから、ほとんど勉強も経験も出来ぬまま、あれよあれよと店舗契約まで結ぶことになったわけです。
バイトし始めてから4か月。

そして翌月には店をオープンすることになったのです。

来月オープンとなって、ようやくあわて始めた記憶があります

飲み物は簡単に出来るものだけ出そう
フードはすべて冷凍食品で何とかしよう。


うん、何とかなるだろう。


思いのほか、店舗はその当時、うちの町に無いようなポップでお洒落な雰囲気。
店舗がお洒落に仕上がりすぎて、飲食物のしょぼさが際立ってしまう気がしてました。


いよいよ店がオープン!


 

不思議と緊張感はあまりありませんでした。
何せカクテルを、フードメニューをなめてましたから。
注文が入ってから、レシピ本見ながら作ればいいかぁ、みたいな(汗)


最初の月は知り合いや友人が来てくれて気軽な感じでできてたし、何しろすごく充実した毎日がそこにはありました。


翌月からは試練が待ち構えてました!
初めて広告を出したのと年末が重なって、店はとんでもなく大忙しに!!


忙しすぎてパニックの連続。

味がうまいまずいは二の次で、お客さんの元にとりあえず完成品を届けられるかどうかがポイントで。

このあたりの時期に来た一見さんは、「もう二度と行かない」と思われた方も多かったと思います(笑)



色んな恥をかきながら、ここまで来ましたがその時には恥を実感できません。恥ずかしさすら分からない状態ですから。

今思い返すととても恥ずかしいですが。

色んな経験もさせていただきましたが、それはお客様の暖かさであったり、しっかりと
反省して次に生かす自分であったり。

汗かいて、泣いて、笑ってここまで16年間やってきました。


やってきた感想を一言で言えば


「バーをやってきて本当によかった!」


良好な経営を続けていくコツを3つ言うとすれば


①やりながら日々進歩。毎日が勉強。
②諸行無常。柔軟な思考で対応、吸収、行動。
③いかにしてお客様を楽しませ、いかにして自分も楽しむかを追及する。
 


やりたいのに一歩踏み出せないでいる方に言いたいことは


「やりたいのならやるべきです!バー開業はそれほどビビることでもないと思いますよ!」


バーをやっていると、実に多くのお客様が「自分もいつかバーをやってみたい」「自分のバーを持ちたい」とおっしゃいます。
本気の方もいれば、その場の思いつきで言われる方もいます。

そんなお客様に僕はこう答えます。


「出来ますよ!やることをお勧めしますよ!」と。


なぜならば僕が出来たんですから・・・!!

ウィスキーもワインもカクテルもほとんど飲んだことなかった僕が
野菜サラダさえ作れなかった僕が
飲食店未経験の僕が

出来たわけですから!!

やりましょうよ!!バーをやりましょう!!
楽しいですから!!


そこでど素人から築き上げてきた私の16年間の知識と経験をDVDに凝縮しました!
16年間必要無かったことや灰皿の替え方、トークの仕方など、かゆいとこまで手が届いております(笑)。
ど素人から始めたマスターだからこそ、ど素人の皆さんの目線で優しく教えます。

ユーチューブ
「MAMOYANチャンネル」
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DVD講師 田中マモル
BAR MARMOSS 代表

1971年生まれ
2001年、30歳の時に脱サラで経験ゼロからいきなりバーを開業。
以降、様々な工夫と努力で売り上げを伸ばし続ける。
その後も居酒屋、ゴルフバーをオープン。
独自の「ど素人メソッド」で続々とバーオーナーを輩出。
「一流のバー」よりも「行きたくなるバー」作りが信条。